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ドッグダンス! 教えますドッグトレーニング上達法!その7

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今日から仕事始めです。

朝一番に、東京トレーニングセンター近くの神社へ、スタッフ全員で初詣

健康長寿、身体健全、家内安全、交通安全、厄除開運、商売繁盛、社運隆昌、

これだけお願いして、たった10円のお賽銭では、神様も請け合ってくれませんが、

世の中は、お金とちゃうねん、気持やねん!

そんな神様がいてくださることを期待してお詣りしました。(笑)

 

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期待といえば、お正月に5皿食べるとルーレットが出来る

回転ずしへ子供を連れて行ったんですけど、

一皿100円のお寿司よりも高い、

200円のガチャガチャのおもちゃが当たっちゃうもんだから、

どのテーブルも、親子が夢中になってお寿司を食べてました!

 

うちの子も御多分にもれず

「父ちゃん、ボクもう一回びっくらぽんがしたい!」

なんて可愛い顔してネダるもんだから、

「よっしゃ、任しとき!」てなもんで、パクリと30皿食べました。

最後のお口直しにうどんまで注文して、もう満腹!死にそうw

しばらくは、お寿司屋さんの前を通りません。

 

しかし、このお店のシステム良く出来てるなと、

パクパク食べながら店内を見渡すと

ちょんまげ姿のキャラクターが体操するルーレットに見入る親子の多いこと!

景品を欲しがる子供に、その顔を見て喜ぶ親、

当たりなんか出たもんなら、そりゃもう、家族みんなでハイタッチ!

気分はラスベガスってとこですか?

びっくらぽんは、双方の心理を巧みに操る親子の絆を深めるツールなんでしょうね。

 

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まだあります!食べたお皿を、お客さんが投入口に放り込み片づけてくれて

機械が勘定を計算してくれるので

フロアーに配置するスタッフは、少人数でOK!

極めつけは、テーブルの上にお皿がないから、

いま何皿食べて、いくらの勘定になる?なんて細かいことを

客に計算させない、お勘定攪乱システムを導入しているから

ついついお皿に手が伸びて売り上げアップに繋がる!

そういえば、びっくらぽんには、女忍者くノ一も登場するから

間違いないでしょうね。(笑)

 

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客の食欲を満たして、親子の親愛の絆を深める

回転ずし「くら寿司」の総合トータルシステムに脱帽です!

調べてみると、本社の所在地は、なんと大阪の堺市

私の実家も、今は同じ堺ですから、

今年から商売繁盛のくら寿司商法を参考にさせていただきます。

 

そこで、「教えますドッグトレーニング上達法!その7では

「びっくらぽん」を例に褒美の与え方について

 

まず、どうして回転ずしに来るお客さんが「びっくらぽん」に夢中になって、

お腹がはち切れても食べようとするのか理解する必要があるでしょう。

 

心理学に「アンカリング効果」と呼ばれる、初めに基準値と判断基準を認識させて、

相手の認知にバイアスをかける手法がありますが、

 

例えば、3万円の掃除機が、8000円分の付属品もつけて

15000円で買えますよ。今ならね!とか

1万円もする化粧品が、30分以内にお電話いただければ、

半額の5000円で購入できますよ。早く電話してね!とか

そんなテレビショッピング見たことありますよね。

大抵の人は、「えっ、安いやん~!」とか言いながら、衝動的に買ってしまいますが、

 

これをくら寿司に置き換えると、入口に置いてある200円のガチャガチャおもちゃが、

びっくらぽんの景品として出てくること、

これで景品の価値は200円であることを客は認知するのです!

 

 100円のお寿司を5枚食べれば、ルーレットが1回できて、

当たれば500-200円=300円のお寿司になるかもと、無意識で暗算してしまうところがポイント

もし、200円に値しない安い商品が景品なら

客は夢中にならないでしょうね。

びっくらぽんには、アンカリング効果を最大限に活用したシステムが組み込まれていて、

お得な気分にさせるのです。

  

次に、子供が楽しむ「びっくらぽん」には、当たりもあれば、ハズレもある

一種の賭博性を帯びたルーレットになりますから

心理学の部分強化と充足パラドックスが働きます。

 

どういうことかと言うと

部分強化には、ある行為に対して、必ず報酬を得られるよりも、

たまに報酬を得る方が、快感が増して継続することが解っています。

当たりとハズレは、まさしくこれに当てはまります。

 

充足パラドックスは、ギャンブルは勝ちたいという欲求が優先しますから

一度や二度ギャンブルに勝っても、それで満足することはなく、

さらなる欲求が高まって続けてしまいます。

負ければ、心の中に不快感が渦巻き、

勝った時の、あの快感をもう一度味わいたいと切望するのが心理です。

 

びっくらぽんは、3回に1回当たるそうですから、

そこまでのギャンブル性はありませんが、

これらが総合的に働いて夢中にさせる心理効果が理由なんでしょうね。

 

そこで、これらの心理学をドッグトレーニングに応用してみると

 

アンカリング効果では、いつもの褒美を価値あるものと認識させます。

ダラダラあげない、無造作にあげない。

ただそれだけで犬たちは変わります。

 

部分強化では、その6でも書きましたが、褒美の与え過ぎは禁物です。

覚えているトレーニングに褒美は必要ありません。

褒美を見せない方が良いですし、たまにあげる方が快感が増して継続してくれます。

 

充足パラドックスでは、いつもあげている褒美以上のビッグボーナスを用意して

これもたまにあげて下さい。

 

心理学を使ったJDAのドッグトレーニング!

犬たちが生き生きと輝いてくれます。

参考にしてください。

 

感謝

ジャパンドッグアカデミー・ウィジードッグクラブ

島本 洋介

 

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