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東日本大震災、あれから6年。

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「この前、家があった場所に行くと、お茶碗が一つ見つかって。もう家族の思い出はこのお茶碗しかなくなったの」

 

津波が引いて、いつも歩いている道を通って上を見ると、5メートルくらいの木の枝に赤ちゃんが引っかかっていて…どうする事も出来なかった。今でも目に焼き付いています」

 

「3日間の食料は1家族におにぎり1つだけだったの。それは孫にあげて、ふと仙台港を見ると真っ赤に燃えていて、地獄にいるみたいだったの」

 

「私には「帰る」という言葉が無くなったの」

 

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仙台市の荒浜の様子

 

東日本大震災が発生し、ドッグセラピー訪問をしている時に被災者の方から聞いた言葉です。あれから6年が経ちました。

 

今日の14時46分、黙とうを捧げました。

 

6年前に出会った方は元気にしているかな?と今でも考えます。

 

そして、大震災でのドッグセラピー訪問では、被災された方へどのようなものを提供すればいいのか試行錯誤の中、もっとこうすればよかったなと思う事もあります。

 

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仙台市若林区にある保育園でのセラピー訪問

 

最後の訪問で「いったん訪問は打ち切りになります」とお話した際に、

被災された方から「今度来るときは、観光で遊びにきてね!本当は東北はおもしろいんだから!」と温かい言葉をかけてもらいました。

 

あれから、被災地に訪問したセラピードッグのあんずや、コマジ、ジルも随分歳をとり、

「3頭が元気な間に遊びに行きたいね。」と妻と話をしています。

 

まだまだ、現地の方は気持ちの整理がついていない方も多いと言います。

 

「行きたくても一人で行けない場所にようやく行くことができるようになった。」

 

前を向いて進んでいます。

 

私たちも忘れずに一緒に進む必要がありますね。

 

最後に、東日本大震災により犠牲となられたすべての方々に対し、追悼の意を表すると共に、被災地域の復興ならびに皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

 

ジャパンドッグアカデミー・ウィジードッグクラブ

島本 洋介

 

 

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