犬に関する様々な情報を提供します

日本のしつけ・ドッグセラピーを考える。

  最初にクリックをお願いします! 


にほんブログ村

 

目白大学アニマルセラピーの授業で、

日本と海外の動物に対する文化の違いを教えた内容を紹介します。

 

ドイツの日本人学校に、生徒が公園で実っている果物を食べていると、

通報の電話が入りました。

 

公共のものを勝手にとってはいけないことは日本も海外も同じですが、

ドイツでは公園の果物は公園に住んでいる動物のものであって、

人間がとってはいけないと考えています。

動物を主体とした価値観が違うんですね。

 

f:id:japandogacademy:20170503214841j:plain

 

 

日本人は、古代より巨石、岩、木、山などを神格化してきました。

神社では狐、蛇、狼を祭ったりもしていますから、

決して自然、生き物をないがしろにしてはいませんが、

公園の果実は動物のものと考えるには至らなかったようです。

 

日本と西洋の昔話からも、

日本の昔話では、鶴の恩返しやキツネの女房などを見ると

人と動物は同じ立ち位置で見ていますが、

人が動物になる話は42話あたりから始まり、

動物が人間になる話は92話あたりですから、

順番から考えれば人優位の考え方をしています。

 

 

かたや西洋の昔話では、人が動物になる話は67話あたりから始まり、

動物が人になる話は6話あたりから始まります。

人が動物に変身するのは、罰や魔法をかけられるという考え方が強く、

動物が人に変わるのは良い傾向と捉えている節があるところから

ドイツの公園の果実へと繋がっていくのでしょうか?

  

ドッグトレーニングでも、

ペット先進国の欧米のように、犬を自由に育てたいのはやまやまですが、

日本では広い公共の場所でのノーリードには制約があり、

住宅事情も、離し飼いができるほどお家もお庭も広くなく、

日本の土壌に適した飼い方、育て方が求められます。

元々の文化の違いがありますから、日本に合った環境でドッグトレーニング、

ドッグセラピーを考えるしかないのでしょうね。

 

感謝

ジャパンドッグアカデミー・ウィジードッグクラブ

島本

 

 

 

  最後にクリックをお願いします! 


にほんブログ村