犬に関する様々な情報を提供します

まずは知るという事~動物福祉ミニフォーラム~

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人間が生きる為なら動物は犠牲になっても仕方がないのか?

皆さんはどう思いますか?

 

理想は人も動物も共存共栄ができればいいですよね!

でも、現状はそれが出来ていません。

 

殺処分問題、動物実験、環境汚染など…。

 

目白大学で「生命・環境・倫理」という講義をしています。

まさに、上記の問題に関して考えてもらっています。

しかし、学生の8割はこれらの問題に対して

「聞いた事はあるけど内情は知らない」と言います。

 

そして、知らないがゆえに考えず「動物が犠牲になるのは仕方がない事」

という結論を持っている学生が圧倒的に多いと感じます。

 

そんな今の動物保護業界はどうなのか?を知って頂く為に、

昨日、動物保護団体に譲渡会を行う場所を提供したり、被災地への支援をしている

Do one goodの理事 松原さんを迎えて、ミニフォーラムを開催しました。

 

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40年前は122万頭の犬猫が殺処分されていましたが、

平成27年度は犬15811頭、猫67091頭と激減しています。

この激減した背景には様々な人や団体の取り組みがあっての結果です。

今回はその中でも行政の取り組みについて話してもらったのですが、

 

福島県郡山市の事例は知りませんでした!

 

当時、郡山市は動物愛護センターがなく保健所内の動物係りの様なもので

専門職員も2名だったそうで、迷い犬の返還率は20%でした。

返還できる犬が増えれば殺処分も減らすことができるという事で、

民間の力も借りながら住民1件1件訪問し、犬の情報を集めたそうです!

そのおかげで「〇○地区で茶色のMIX犬が迷っていた」と情報が入れば、

データを元に誰の子か?がおおよそわかるようになります。

そして、「お宅の犬は脱走してませんか?」と1件1件電話をするそうです!

そのおかげで、郡山市の迷い犬の返還率は、20%から平成27年に92.9%になったそうです。

 

また、千葉、大阪、京都なども収容された犬猫の世話、トリミングなど

行政だけでは出来ない部分を民間と連携し、

できる限り殺処分をしない方向で動いているそうです。

 

しかし、松原さんからは、

「実はドッグトレーナーさんと連携をとっている自治体はあまりないんです。

しつけのやり方が個々で違うので、行政も難しいのかもしれません。

でも、新し家族のところへ行くには、しつけは大事な部分です。

ウィジーさんは団体でトレーナーさんを全国に抱えている分、

やり方も統一されているので力になれるのではないでしょうか?」

 

たしかに、犬を幸せにする為にはしつけは大事ですね。

前向きに検討です!

 

参加したJDA受講生たちは、

「行政の取り組みは地方によってだいぶ差があるように思いました。殺処分をしないように画期的な取り組みをしている自治体も多くあり勉強になりました。力を貸せるように頑張ります!」

 

「保健所の方は保護には積極的ではないと思いましたが、そうではない事が分かりました。」

 

「自分の生活に合せたボランティアがある事を知り、役に立ちたいと思いました。早く卒業します!」

 

「犬を助けるという目的の中で団体同士がぶつかり合う理由も分かりました。プロになる責任も大事と思いました。」

 

ますますやる気になったようです!

 

知る機会をつくって頂いた松原さん、

ありがとうございました!

 

Do one good

 

感謝

ジャパンドッグアカデミー・ウィジードッグクラブ

島本 洋介

 

 

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